税理士 大阪 【井上合同会計】 涙目熱血代表が考えたこと

≫ 増資について

魅力有るビジネスモデルを立ち上げると、ひょんな事からその支援者が現れます。

いわゆるベンチャーキャピタルです。

資本提携はとても魅力有る話ですが、所有と経営のバランスをよく考え、創業者は文字どおり「買収防衛」を考えなければなりません。

立ち上げの資本が少ない場合、外部の出資者を受け入れると株主総会の決定権を奪われる可能性が高いですし、
「(株主総会を牛耳る、経営を牛耳るなんて)そんなことはしない」
と言われても、
「そんな人はいない」
訳で、慎重に検討しなければなりません。

その資金が本当に必要なのか、経営の自由度はどの程度保たれるのか慎重に慎重に検討する必要があります。

会社の発展になくてはならない資本ですが、有る程度の規模になるまでは必要な資本は創業者がまかなうのが理想ではないかと考えます。

税理士 大阪 【井上合同会計】


  

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