昨日、顧問先の社長が国民生活金融公庫の面接に立会ってもらえないかとの依頼により、立ち会ってきました。(担当者によっては嫌がられるケースもありますが・・・)

 バブル崩壊後の金融機関は信用リスク管理体制の中で、土地や保証人等の担保力で判定する「担保主義」から「決算書主義」に変わっています。
そのため、企業の営業活動の実態をつかむために最も重視されるのが決算書です。
 新規開業の場合の融資は、事業計画書や資金繰り表のでき具合にかかってきますが、既存の法人の場合は、やはり決算書重視ですね。

 マル税ローン紹介状を書いたこれまでの顧問先の結果は
3件は希望通り融資実行
1件はお取り下げ(半年後にもう一度とのこと)
1件はお断りでした。

 これまで、3年連続で断られていた顧問先でしたが、今回の感触は、融資の利用金融機関や返済額の話も出て非常に良いものでした。
とても真面目な社長様なので、希望通りにいくと良いですね。

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