「果報は寝て待て!」という格言がある。

これは、「人事を尽くして天命を待つ」と同じような意味を持っているので、含まれた背景を知らないと誤った解釈になる可能性がある。

「もう、これ以上できない!」と思うほどに、なすべき事柄をやり尽くした心算でも、後から、ドンドン「これも」と思うことが現れるものである。

私の経験では、そんな状況だから「ジッと待っている」というのは至難の業なのである。

「イライラ」する気持ちを抑えるには、別のことに集中するのが一番である。

私は、そういう意味でも「情報発信」に心掛けて、寸暇を見つけて書くようにしている。

そんな発信で「果報は寝て待て!」を実践している。


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