財政再建団体に移行した北海道夕張市でボーナス(夏季)が支給された。財政再建計画1.12カ月分の26万534円と、昨夏のほぼ3分の1に激減した。
ボーナスを受け取った一般職員は139人。昨夏は、46歳モデルで2.125カ月分の75万円が支給され、総支給額は2億619万円だったが、今夏は職員数と支給額の大幅減により、総額は3621万円だった。
市長のボーナスは、昨夏より134万円少ない29万円。定数が18人から9人に半減した市議は20万円(昨夏比50万1087円減)だった。以前から提唱しております様に「公務員安定時代の崩壊」はすでにはじまっています。
これからも夕張に続く自治体が出てくるのでしょう。そうなると職員だけでなく住民も痛みを伴います。夕張市のようなことにならないように、少しでも早く自治体の体力強化していただきたいと思います。

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